番組概要
福島県“塩屋埼灯台”。120年以上、福島の海と地元の人々を見つめ続け、希望の光を灯(とも)してきた。皆から愛され、親しまれている灯台を描いた。
番組詳細
白砂青松の風景が美しい、福島県いわき市の海岸に立つ“塩屋埼灯台”。震災当時も今も福島の海と地元の人々を見つめ続け、希望の光を灯してきた。観光客が上に登ってダイナミックな眺望を楽しむことができる、全国的にも珍しい灯台で、空・海の青と純白のコントラストが印象的だ。そこで出会ったのは、灯台を愛してやまない人々だった。震災から10年を経た今、地元のシンボルであり、人々の心の拠(よ)り所である灯台を見つめる