番組概要
ドイツ南西部のフライブルク。陽光に恵まれ、エネルギーの多くを太陽光発電で賄う環境先進地だ。中世から残る大聖堂や水路をめぐり、のどかな暮らしを楽しむ人々と出会う。
番組詳細
フライブルクはすぐ東に広がる森林地帯「黒い森」で銀が採れたことに始まる。高さ100メートル超の大聖堂がランドマーク。石畳の旧市街を流れる水路は高低差を利用して巧みに作られている。原子力発電所反対運動をきっかけに太陽光発電と省エネが推進され、今ではドイツの環境首都とも呼ばれる。蜂の住まいを作ったり、市営の貸農園でゆったり過ごす人々と出会う。街のお宝は「黒い森の特別な木」。【撮影2024年11月】
【語り】山中崇,濱田マリ