番組概要
ドイツの同盟国日本は、世界最大級の戦艦を建造して太平洋戦争に臨む。神風特別攻撃隊による体当たり攻撃や、沖縄での地下壕を拠点とした戦いなど、戦争は熾烈さを増す。
番組詳細
ヨーロッパで勢いを増すナチス・ドイツは技術開発に力を注ぎ、さらなる勢力拡大をもくろむ。電撃戦を可能にした戦車・爆撃機をはじめ、要塞に至るまで、それらが実際に使用された戦地に専門家が足を運び、その詳細を紹介。ヒトラーの権力掌握と第三帝国の繁栄に貢献した側近たちが、総統と共にかつてない巨大な社会構造を作り上げたその手腕にも注目する。激化する戦争の中で生み出された数々の兵器は、いかに世界を変えたのか?
ドイツの同盟国日本は、厚い装甲と巨大な砲を備えた海上の要塞と呼ぶべき世界最大級の戦艦を建造し、太平洋戦争に臨む。当初は太平洋を席巻した日本軍だったが、形勢が逆転すると迫りくるアメリカ軍の前進を食い止めるため、決死の戦いを繰り広げることに。生きては帰れない神風特別攻撃隊を結成し、敵艦に体当たり攻撃を仕掛ける。さらに沖縄では入り組んだ坑道を持つ防衛線を構築し、敵の本土上陸を阻止すべく熾烈な戦いに挑む。