番組概要
“赤いシリーズ”第7弾。バレエ一家を舞台に、植物状態となった家族の安楽死問題をテーマに描く。平均視聴率20.4%を記録し、バレエブームを巻き起こした。
番組詳細
宇津井健、松尾嘉代、国広富之、坂口良子、秋野暢子、森下愛子、赤木春恵、前田吟、石立鉄男、橋本功、戸浦六宏 ほか
#10「真夏の夜消えた娘たち」意識不明の春子(松尾嘉代)は何者かによって呼吸装置を外されたが、高(宇津井健)が気づいたため一命をとりとめた。春子はやがて意識を回復し、高は安心した。だが、そこに刑事(戸浦六宏)が殺人未遂事件の捜査だとやってくる。刑事に対して、家族全員が自分ではないと否定、春子は「一時的に意識を回復して、自分で呼吸装置を抜いたのだ」と犯人をかばう。
全26話
【脚本】安本莞二
大映テレビ/TBS 1978
野添和子、ほか
瀬川昌治