番組概要
故郷のジョージアは永遠に──巨匠オタール・イオセリアーニが祖国の歴史と文化を振り返るドキュメンタリー
番組詳細
ジョージア出身のオタール・イオセリアーニ監督が、ソ連崩壊から激動の渦中にあった祖国の歴史と文化を記録しようと製作したドキュメンタリー3部作。第二部ではソ連併合後のジョージアを豊富な資料映像で映し出す。
1921年にソ連に併合されてから、ジョージアでは生産、労働、教育、そして人々の暮らしに至るまで“ソ連化”していき、自国の様々な文化が失われていく。そんな中、映画界には優秀な人材が次々と集まり、国民にとって映画が重要なものとなっていった。そうした歴史を、アレクサンドル・レフヴィアシヴィリやメラブ・ココチャシヴィリらジョージアの映画監督たちのコメント、そして数々の映画の1シーンを交えて振り返る。
SEULE, GEORGIE(PARTIE 2:TENTATION)
オタール・イオセリアーニ
オタール・イオセリアーニ(ナレーション)
1994
フランス
字幕
カラー
スタンダード画面
70分
なし