番組概要
佐藤愛子原作、すべての女が迎えねばならぬ、その時。美貌の美容整形医の胸にうずきはじめた中年の焦燥と不安が、やがて夫と娘への背信へと...。
番組詳細
彰野が今でも代官山のマンションにいるのを知った添田は、シカゴ行きをやめるといいだす。彰野は添田を拒絶し、このままシカゴへ行くよう促す。うなだれて、部屋を出ていく添田……。 翌日、涼子が厳しい表情で、彰野のところへやってくる。今朝添田から、シカゴ行きをとりやめたいと電話があったという。
彰野は添田に電話し、シカゴへ行くよう説得する。 添田は承知。ただ最後にもう一度だけ会ってほしいと。 その会話を、毬世が聞いていた。 翌日、彰野は添田と会うために代官山のマンションへ出かけていく。そのあとを毬世が尾行。母親と添田の関係を知ってしまう。
#36
1997年(全58話)
大谷直子、増沢望、宮澤美保、岡本富士太、銀粉蝶、茅島成美、石丸謙二郎 ほか
佐藤愛子
清水喜美子、梶本恵美
藤木靖之、金子与志一、安室修