番組概要
番組詳細
入船亭扇遊「お見立て」 我儘な喜瀬川花魁。苦手な客に“花魁は危篤だ”ということにして、追い返すよう若い衆に言づける。それでも、見舞いに来るという客に、次は“死んだ”ということにして・・・。文化5年の笑話本『噺の百千鳥』の一遍「手くだの裏」を原話とする古典落語の一席。別題「墓違い」。 (平成28年5月10日横浜にぎわい座「睦会」より)
入船亭扇遊「崇徳院」 原因不明の病で寝込んでしまった、ある大家の若旦那。幼馴染の熊五郎が話をきけば、恋煩いだと判明する。喜んだ親旦那に相手を探すように頼まれた熊五郎だが、何の手がかりもなく・・・。上方落語中興の祖、初代桂文治の原作である古典落語の名作。 (平成28年5月10日横浜にぎわい座「睦会」より)
入船亭扇遊