番組概要
「俳諧ー近世の文学(江戸中期)」
番組詳細
17世紀中期には古典文学が木版印刷によって刊行されるようになり、王朝文化のリバイバルが生じた。経済成長する時代にあって、俳諧が爆発的な人気を呼んだ。京の貞門、大坂の談林に続いて、松尾芭蕉において、俳諧は不易の文芸に高められた。彼の俳論は、和歌、連歌も貫く理念を語っている。
出版文化、俳諧、北村季吟、松尾芭蕉、「不易流行」、『おくのほそ道』
放送大学特任教授 魚住 孝至
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「俳諧ー近世の文学(江戸中期)」
17世紀中期には古典文学が木版印刷によって刊行されるようになり、王朝文化のリバイバルが生じた。経済成長する時代にあって、俳諧が爆発的な人気を呼んだ。京の貞門、大坂の談林に続いて、松尾芭蕉において、俳諧は不易の文芸に高められた。彼の俳論は、和歌、連歌も貫く理念を語っている。
出版文化、俳諧、北村季吟、松尾芭蕉、「不易流行」、『おくのほそ道』
放送大学特任教授 魚住 孝至