番組概要
「明と内陸世界・海域世界」
番組詳細
モンゴル帝国解体期の14世紀後半から、明による秩序が転換していく16世紀後半の推移をみていく。明は対外関係を朝貢に限定する特異な体制をとったが、貿易が再び隆盛する中で体制の転換をせまられ、新興勢力が東部ユーラシア各地で擡頭(たいとう)していく。その推移と構造を理解する。
洪武帝、海禁=朝貢体制、倭寇、互市、日本銀、郷紳
東京大学教授 杉山 清彦
「明と内陸世界・海域世界」
モンゴル帝国解体期の14世紀後半から、明による秩序が転換していく16世紀後半の推移をみていく。明は対外関係を朝貢に限定する特異な体制をとったが、貿易が再び隆盛する中で体制の転換をせまられ、新興勢力が東部ユーラシア各地で擡頭(たいとう)していく。その推移と構造を理解する。
洪武帝、海禁=朝貢体制、倭寇、互市、日本銀、郷紳
東京大学教授 杉山 清彦