番組概要
天真爛漫な感性のヒロインを永野芽郁が、幼馴染には佐藤健! 故郷の岐阜県と東京を舞台に高度成長期から現代を駆け抜け一代発明を成し遂げた?! 北川悦吏子オリジナル作品
番組詳細
第127話 普段、めったにわがままを言わない花野が、浅田真央に憧れてフィギュアスケートの選手になりたいと言い出す。鈴愛は何とかしてやりたいとあれこれ思案。律やブッチャー、菜生にも相談するが、まずは有名なスケート教室に通わせることが第一歩だとわかるも、今の家庭状況では難しい。そんな中、以前ふくろう町に現れたうさんくさい男・津曲が再び訪ねてくる。 (全156話)
第128話 センキチカフェに突然津曲が現れる。鈴愛や律、ブッチャー、菜生たちの警戒をよそに一方的に身の上話をしゃべり続けたあげく、岐阜犬を自分に預けてくれないかと要求。このしゃべるぬいぐるみのアイデアを、有名なおもちゃメーカーに売り込みたいのだという。鈴愛は、半信半疑ながら津曲に任せる。一方、律は海外赴任の話を蹴って、家族のために大阪に帰る決心をしていた。 (全156話)
第129話 花野にフィギュアスケートをやらせてあげたい鈴愛。そのためには名古屋の教室に通わねばならないが、ふくろう町からは遠く、名古屋で暮らすような生活力もない。思い悩む鈴愛のもとに、津曲から連絡が入り、しゃべるぬいぐるみ・岐阜犬の商品企画が通ったので会いたいと言われる。後日、楡野家までやってきた津曲は、岐阜犬の権利を買い取りたいと申し出、鈴愛に契約額を提示してくる。 (全156話)
第130話 しゃべるぬいぐるみ・岐阜犬の商品化の権利を買い取りたいという津曲に、鈴愛はある条件で応える。早速、下見で東京を訪れるが、津曲の会社は廃校になった中学校を再利用したシェアオフィスの中にあった。校内を案内されると、出会う誰もが個性的で、それぞれ自分が作りたいものを作って売る個人メーカーとして活動していた。そこに突然、全身緑色でかためた女性・恵子が現れる。 (全156話)
第131話 東京でものづくりに情熱を注ぐ人たちと出会った鈴愛は、愛する花野のスケート教室のためにも上京して、いずれはひとりでメーカーを立ち上げようと決意。晴や宇太郎らも快く送り出そうとする。一方、律は妻・より子との関係がうまくいっておらず、家族のいる大阪に戻るか、アメリカに転勤するか、結論を出せずにいた。そんな律に鈴愛は、あるものを渡す。 (全156話)
第132話 和子が亡くなって2か月。鈴愛は、生前、和子から預かっていた記録帳を律に手渡す。律はそこに挟まっていた手紙を見つけ、和子からのメッセージをひとりかみしめる。そして律は、離れて暮らしているより子と将来の話をするために、大阪に向かう。その日、弥一は珍しくひとりでつくし食堂を訪れ、和子が亡くなって以来律を支えてくれたと、感謝の気持ちを鈴愛に伝える。 (全156話)
永野芽郁,松雪泰子,滝藤賢一,佐藤健,余貴美子,風吹ジュン,中村雅俊,井川遥,原田知世,谷原章介,矢本悠馬,奈緒,上村海成,豊川悦司 ほか 【語り】風吹ジュン
【作】北川悦吏子 【音楽】菅野祐悟
「アイデア」星野源
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