番組概要
天真爛漫な感性のヒロインを永野芽郁が、幼馴染には佐藤健! 故郷の岐阜県と東京を舞台に高度成長期から現代を駆け抜け一代発明を成し遂げた?! 北川悦吏子オリジナル作品
番組詳細
第115話 鈴愛と宇太郎がつくし食堂二号店の構想で盛り上がる中、晴の怒りが爆発。晴は勢いで家を飛び出してしまうが、行くあてもなく、萩尾家を訪ねる。和子が闘病中にも関わらず、夜に押しかけたことを晴は謝罪するが、和子はそんな晴を温かく迎え入れる。不安を打ち明ける晴に、和子はあるアドバイスを伝える。そこに、息を切らした鈴愛が晴を探して萩尾家にやってくる。 (全156話)
第116話 つくし食堂2号店開店に向け、鈴愛は仙吉から五平餅作りの特訓を受ける。宇太郎や晴も準備に大忙し。そんな中、花野は和子への差し入れを持って萩尾家に初めてのおつかいに行く。無事に到着した花野を、律、和子、弥一は大歓迎。遊んでいるうち漫画が読みたいと言い出した花野に、律は鈴愛が漫画家だったとつい口をすべらせる。 (全156話)
第117話 萩尾家から帰ってきた花野の様子が気になり、鈴愛は部屋を覗(のぞ)く。花野は鈴愛が描いた漫画を律に借りて、夢中で読んでいた。鈴愛は律に電話をかけ、自分がかつて漫画家だったことを花野には知られたくなかったと抗議する。その電話で、花野が「ママに一度も絵を描いてもらったことがない」と律に打ち明けていたことを知った鈴愛は、その夜、誰もいない茶の間で、久しぶりにペンを持つ…。 (全156話)
第118話 花野は鈴愛が描いてくれた絵を見せようと、保育園に行く前に萩尾家に寄り、早朝から律を呼び出す。鈴愛は仙吉の五平餅の作り方をしっかり習得。つくし食堂2号店の開店準備は、西園寺の協力も得ながら、着々と進んでいた。そんなある日、これまでの人生で、何かに名前をつけたことがなかった仙吉は、新しい店の名前のアイデアを、花野にだけそっと打ち明ける。 (全156話)
第119話 つくし食堂2号店は、ほぼ完成した。しかし店の名前が決まらない。宇太郎は、仙吉に店の名前をつけてほしいと考えていたが、仙吉の思いを知っているのは、花野だけだった。鈴愛は何とかして聞き出そうとするが、花野は仙吉との約束だから誰にも話せないと、決して店の名前を言おうとしない。そこで鈴愛は、律に電話をし、花野から聞きだして欲しいと頼むのだが…。 (全156話)
第120話 仙吉が花野に伝えた店の名前はなんだったのか。鈴愛たちはあの手この手で聞き出そうとするが、花野はなかなか話さない。晴は、仙吉が店名を書き残していないかと家の中を探し回るも、ヒントになるものは見つからない。皆が打開策を見つけられない中、鈴愛は花野から店名を聞きだすための、とある妙案を思いつく。いさんで律の家に電話をすると、電話口に出たのは…。 (全156話)
永野芽郁,松雪泰子,滝藤賢一,佐藤健,余貴美子,風吹ジュン,中村雅俊,井川遥,原田知世,谷原章介,矢本悠馬,奈緒,上村海成,豊川悦司 ほか 【語り】風吹ジュン
【作】北川悦吏子 【音楽】菅野祐悟
「アイデア」星野源
BS11公式WEBサイトでは、みなさまからのメッセージを受け付け、公開しております。番組への率直なご意見やご感想など、どしどしお寄せください。 https://www.bs11.jp/drama/hanbun-aoi/