番組概要
天真爛漫な感性のヒロインを永野芽郁が、幼馴染には佐藤健! 故郷の岐阜県と東京を舞台に高度成長期から現代を駆け抜け一代発明を成し遂げた?! 北川悦吏子オリジナル作品
番組詳細
第103話 鈴愛と涼次の子・花野が1歳の誕生日を迎えた。光江、麦、めありたちがお祝いの準備をして大納言で働く涼次の帰りを待つがなかなか帰ってこない。そのうちに鈴愛は花野の体が異常に熱くなっていることに気づき、病院に駆け込む。診察室から聞こえる花野の激しい泣き声に取り乱す鈴愛。そのとき鈴愛はカバンから携帯電話を取り出し、ある人に電話をかけ始める。 (全156話)
第104話 一足遅れて花野がいる病院に駆けつけた涼次。高熱の原因がオタフク風邪と聞いた鈴愛は、花野に自分と同じように後遺症が残るのではないかと気が気ではない。花野の熱が無事下がったころ、光江は涼次を呼び出し、花野が病院に運ばれたときに何をしていたのか問い詰める。すると涼次は、祥平と弓子に呼び出され、映画の脚本と監督を依頼されたことを打ち明ける。 (全156話)
第105話 花野の5歳の誕生日。鈴愛は涼次から突然、思いもよらない話を切り出される。鈴愛が問いただすと、涼次は衝撃の事実を伝え、二人は激しい口論になる。そこに花野が現れ…。涼次は光江、麦、めありにも固い意志を伝えるが、光江もまた納得がいかない。光江は涼次をしかりとばすと、「この家を出ていけ」と言い渡す。それを受けた涼次は…。 (全156話)
第106話 鈴愛と花野を残して家を出て行った涼次。やがて帰ってくるだろうという鈴愛の淡い期待もむなしく、連絡が途絶えたまま数日が経った。そのころ藤村家では、涼次の3人のおば、光江、麦、めありが、なかなか戻らない涼次を連れ戻そうと画策。祥平のもとに転がり込んだに違いないとみた光江と麦は、祥平の家に踏み込み、涼次を発見する。 (全156話)
第107話 相変わらず涼次は家に帰ってこない。思い詰めた鈴愛は、ふと律の実家に電話してしまう。受話器から聞こえてきた声は…。鈴愛は一瞬戸惑うが、少しの受け答えののちに受話器を置き、過ぎた時間の長さを実感する。夜になり、鈴愛は、光江から涼次の様子の報告を受ける。やがて鈴愛は、花野のためにも、自分が涼次と直接会って話をしようと決意する。 (全156話)
第108話 涼次の気持ちを確かめた鈴愛は引き止めることを断念し、花野と岐阜に帰ることを決断する。報告を受けた光江、麦、めありは、孫同然にかわいがってきた花野や鈴愛と離れる寂しさを感じつつも鈴愛の決断を尊重し快くふたりを送り出す。夕方になり、久しぶりに岐阜の実家に戻った鈴愛の目に信じられない光景が広がる。つくし食堂の前に長い行列ができていて…。 (全156話)
永野芽郁,松雪泰子,滝藤賢一,佐藤健,余貴美子,風吹ジュン,中村雅俊,井川遥,原田知世,谷原章介,矢本悠馬,奈緒,上村海成,豊川悦司 ほか 【語り】風吹ジュン
【作】北川悦吏子 【音楽】菅野祐悟
「アイデア」星野源
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