番組概要
12月上旬、茨城県古河市の駅前に作られた高さ10mの木の囲いに、約20mの竹竿が運び込まれ、集いました。「関東の奇祭」と言われる「古河提灯竿もみまつり」です。
番組詳細
12月上旬、茨城県古河市の駅前に作られた高さ10mの木の囲いに、約20mの竹竿が運び込まれ、集いました。「関東の奇祭」と言われる「古河提灯竿もみまつり」です。竿をぶつけ合い、竿の先に付けた提灯の火が消えたり竿が折れたら負け、という勝負です。江戸時代に神社の神官がご神体と、ともに帰って来るのを提灯を持ち出迎えた時、寒さをしのぐため身体をもみあったことが由来とされる、勇壮な提灯バトルです。
【語り】三田寛子
私たち日本人が暦の訪れを感じるのは、「自然」「生きもの」「人々」が見せてくれる、四季折々の表情です。「暦に集う」では日本各地の祭りや行事に集まる人々、四季の花々、季節の生き物たちなど、心温まる季節感を全国各地に追って、“味わいのある集い”を紹介します。
<番組ホームページはこちら!>www.bs-asahi.co.jp/koyomi_tsudou/