番組概要
ナイル源流域にある、標高1000mあまりのビクトリア湖、そして巨大瀑布マーチソンフォールズを行く。そこには、湖と河川が作り出す豊かな生態系が広がっていた。
番組詳細
世界最長の大河ナイルは、標高1000mあまりの高原にあるビクトリア湖に源をもつ。かつて「ダーウィンの箱庭」とも呼ばれるほど、豊かな生態系をもつ湖として知られていた。いまも周辺に生きる人たちにとっては、生活の糧を得る貴重な湖でもある。下流にある、巨大瀑布(ばくふ)マーチソンフォールズでは、泡立つ激流には酸素が豊富で小魚が群れ、河川や周囲は、野生動物の楽園となっている。