番組概要
三浦半島の先端に浮かぶ神奈川県城ヶ島。相模湾と東京湾の潮が混じり合う島周辺の海では500種を超える魚が見られる。冬から春、新しい命が躍動する城ヶ島の海を訪ねる。
番組詳細
東京都心から60キロほど、三浦半島の先端に浮かぶ神奈川県の城ヶ島。相模湾と東京湾の潮が混じり合う島周辺の海は魚の宝庫で、500種を超える魚が見られる。1年で水温が最も下がる2月、次の世代に命をつなぐ魚がいる。岩のくぼみを巣穴に使うコケギンポ、砂地の岩の下で卵を守るサビハゼなどだ。3月、浅瀬の岩場ではワカメなど海藻が成長し、幼魚が海藻の森に守られて育つ。冬から春、命が躍動する城ヶ島の海を紹介する。
【語り】浅野里香