番組概要
「人質はフェイク?執念の復讐に秘めた罠」 板垣李光人 中島裕翔 門脇麦 生瀬勝久
番組詳細
コンテナ内に拉致された少女が娘の咲(葵うたの)ではないと分かった途端、海上保安庁による救出を中止させ、見殺しともいえる判断を下した千堂大臣(生瀬勝久)。薪剛(板垣李光人)は、『第九』のMRI捜査を逆手にとった淡路(伊武雅刀)の犯行に怒りを覚える一方、なぜ敢えて別の少女に咲の身代わりをさせたのか、その真意を図りかねていた。
その頃、病室で千堂と直接対面することに成功した淡路は、自分が生きている限り脳は見られない、ゆえに咲の居場所は決して分からないと、千堂を挑発する。警察も咲の行方を追うが手がかりは乏しく、もはや淡路の証言がなければ咲の命が尽きるのも時間の問題だった。ついに千堂は、今回の犯行の原因となった、20年前の自らの行いを淡路に謝罪。土下座をして外務大臣の職を退くことも辞さないと告げ、咲の居場所を教えてほしいと
懇願する。しかし、淡路はその姿をあざ笑うかのように、そして心の内を見透かすかのように、謝罪などせずとも咲を見つけ出す方法があると、千堂にある提案をする。 そんななか、咲の身代わりにされたコンテナ内の少女の身元が判明。青木一行(中島裕翔)がヘリで救出に向かい、薪は警察庁長官(利重剛)に救出作業の協力要請を直訴する。だが、淡路の千堂への復讐には、もう一つの衝撃の罠が隠されていた……。
板垣李光人 中島裕翔 門脇麦 高橋努 利重剛 ・ 眞島秀和 國村隼 ほか
【原作】 清水玲子「秘密−トップ・シークレット-」「秘密 season0」(白泉社「メロディ」連載) 【脚本】 佐藤嗣麻子 【音楽】 小島裕規“Yaffle” 【主題歌】 BUDDiiS「Iris」(SDR inc.) 【オープニング曲】 Penthouse「ナンセンス」(ビクターエンタテインメント) 【演出】 松本佳奈 宝来忠昭 根本和政 稲留武
【プロデューサー】 豊福陽子(関西テレビ) 近藤匡(関西テレビ) 近藤多聞(C&Iエンタテインメント) 【制作協力】 C&Iエンタテインメント 【制作著作】 関西テレビ