番組概要
北京五輪の銀メダルから3年。鍵山優真は21歳になった。日本のエースとして活躍が期待された今季だが、待っていたのはスランプだった。心揺れながら成長する日々の記録。
番組詳細
運転免許を取り、一人暮らしも始めた優真。すっかり自炊もお手の物になった。子どもの頃から二人三脚でスケートをつくり上げてきた父・正和さんも「巣立ちの準備ができている」と頼もしさを感じていた。しかしGPシリーズ初戦のNHK杯を前に、優真に異変が起きていた。ジャンプがうまくいかない。回転の途中で回ることをやめる“パンク”が増えていた。「頑張りたいけれど頑張れない」と言う優真。どう気持ちを立て直すのか。
【語り】波岡一喜