番組概要
日本を動かすのは、総理か、黒幕か――。政界を影から動かすフィクサーを主人公に描く、井上由美子脚本の完全オリジナルドラマ。Season1を2夜連続で一挙放送!
番組詳細
ある夜、総理大臣を乗せた車が事故に遭い、総理は意識不明に。 死亡した運転手には飲酒運転の疑いが持たれ、新薬認可を巡る関係性もささやかれる。 そんな中、対応に追われる総理秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。 「フィクサー」とも呼ばれる男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。 一方、新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)に何者かからタレコミが……。 これは本当に事故なのか?仕組まれた事件なのか?
意識が戻らない殿村総理は辞任に追い込まれ総裁選へ。 副総理の須崎一郎(小林薫)と長年政界を牛耳る本郷吾一(西田敏行)は恣意的に操れる人物を後継総理にしようと企てる。 一方、拳一は中埜に接触を続け、殿村が事故当日に会おうとした疑惑の密約の相手の連絡先を聞き出し…。 真相を探る達哉と捜査一課の板倉晃司(小泉孝太郎)は一連の出来事の裏に拳一の存在を疑う。 そんな中、事件の鍵を握る人物の身に思わぬ事態が…
真夜中に燃え上がった佐久田の別荘。 佐久田本人は行方不明で、自らが放火犯だと供述する拳一を板倉が取り調べるが…。 その裏で、副総理の須崎に呼び出された中埜は拳一が入手しているという密約の音声データをかすめ取るよう命じられる。 一方、キャスターの玲子(内田有紀)は“ある過去”を秘めながら、いまだ意識不明の殿村のもとを訪ねるとそこには…。 そんな中、達哉は自らにタレコミを行なう謎の人物と接触を図る。
唐沢寿明、藤木直人、町田啓太、小泉孝太郎 小林薫、西田敏行、内田有紀
連続ドラマW「フィクサー Season1」の第4話、第5話(最終話)は1月2日(木)25時25分から放送します。
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。