番組概要
戦後80年、公共性の高い鉄道事業はどう変化し、私たちに何をもたらしたのか。九州経済をリードし1300万の足を支えるJR九州、歴代社長への独自インタビューで迫る。
番組詳細
民間企業でありながら公共インフラを守り続けてきたJR九州は、いま何を天秤にかけ、その決断は私たちの暮らしにどんな影響をもたらすのか。国は一昨年、改正地域交通法を成立させ、事業者が赤字路線の対策に乗り出す環境を整備。JR九州も赤字路線の収支公表や自治体との協議開始など、鉄道をめぐる状況が動き始めている。歴代社長が語る“公共性”のジレンマと新たな公共交通の模索の現場から、戦後80年の現在地を照射する。
JR九州
赤字路線