番組概要
断捨離提唱者・やましたひでこが、片づけられない家族と断捨離をスタート。「今の自分が本当に必要な物は何か」モノと自分と向き合う人たちに密着。
番組詳細
今回は、大阪の郊外のアパートで娘と2人暮らしのゆうみさん。昨年の秋に母と娘のために4DKの部屋へ引っ越しましたが、程なくして母が他界。母が残した大量の遺品を片付けないといけないと思いつつも、手を付けようとすると、母のことを理解してあげられなかった罪悪感と後悔の念にとらわれて涙が溢れてきます。
「祖母が残した昭和の物」は全部捨てたいという中学生の娘と、どれも手放しがたいというゆうみさんに、やましたさんは、亡くなったお母さんの忘れ物はお返しして、今生きている人たちのための空間を取り戻すようアドバイスします。やましたさんの言葉に背中を押されたゆうみさんは、波瀾万丈の人生を生きた母への愛情と物への執着で苦しめられた思いが入り交じる、供養の断捨離に挑みます。
不要なモノを減らし、生活に調和をもたらすことを目指す「断捨離」を提唱するクラター・コンサルタントのやましたひでこが、片付けに悩む家族の元を訪れる。増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」を片付けることで、自分が本当に望むものを見つめ直し、家族の問題を解決したいと整理整頓に挑む様子を密着ドキュメント。また、やましたひでこと、断捨離の妖精・精さん(声:平泉成)が“断捨離テクニック”などを紹介。
【出演】やましたひでこ(断捨離 代表/クラター・コンサルタント) 【断捨離の精・精さん(声)】平泉成