番組概要
九州の南端、開門岳を望むお茶畑。除草剤の使用を控えたお茶づくりが行われている。こうした畑はさまざまな生き物のすみか。害虫もいるが食物連鎖の力で被害を抑えてきた。
番組詳細
一面に茶畑が広がる鹿児島・薩摩半島の開聞岳山ろく。火山灰に覆われた不毛の大地だったが、灰を取り除いたところ、水はけが良い畑が生まれ、良質のお茶の産地になった。農薬の使用を控えた茶畑は、昆虫たちのかっこうの住みか。中には害虫もいるが、農家はあえて駆除しない。カマキリなどの益虫が食べてくれるからだ。食物連鎖の力をうまく利用した美しい茶畑から、おいしいお茶が摘み取られる。