番組概要
人里離れた秘境で「自給自足」生活を送る家族たちに密着取材!自分たちの食べるものは自分たちで作り、獲り、保存…家族で団結して充実させる幸せ&驚きの生活とは!
番組詳細
今回は恒例の「実りの秋!」自分たちで作った稲穂を刈り取り天日干し!昔ながらの生活にナビゲーターの石丸謙二郎も感動。小学生の少女が家族とともに自給自足生活を楽しむ様子もほほえましい。実りの秋は食欲の秋!野菜やシカ肉、果物やハチミツ、様々な保存食など里山の自然の恵みが満載!稲作の手法を研究しつづける専門家夫婦や小さな離島ののどかな暮らしなどみどころも満載!
天空の里・田畑から猟までこなす3人家族 信号もコンビニも一つもないという長野県の秘境。11歳の長女と3人で暮らす猪股さん家族は移住してまる5年、標高800mの山の斜面に家を持ち田畑を作って暮らしている。畑では野菜・麦・大豆など約80種類もの作物を栽培。去年の夏には罠猟の免許を取得しシカ猟まで行う。
自家製の小麦を使ってパンを焼き、手作り鶏舎では卵を自給。柚子胡椒やマスタードも手作り!11歳の長女も収穫から薪割りまでしっかりお手伝い。毎日楽しく暮らす自給自足ファミリーだ
風光明媚な小さな“島の暮らし”に石丸謙二郎感動! 徳島県の離島で暮らす原田さんとパートナーの高橋さんの二人。船で15分ほどの沖合に浮かぶ小さな島の暮らしに石丸謙二郎が密着!自分たちで回収した瓦ぶきの古民家には秋の味覚・干し柿がズラリ。その甘さに石丸も感動!野菜や山菜、野草・果物など食べられるものは約200種類も育てている。なんと温暖な気候ゆえかバナナの木まで!
実はバナナのつぼみは食べられるという。どんな料理になるのか…?水は昔ながらの井戸水。島の住民からハマチなどの海の幸をいただき、豊かな食生活を楽しんでいる。島には車がなく、数少ない住民がのどかに暮らしているが耕作放棄地が多く、原田さんはこれを何とかして「食べられる森」にしたいと奮闘中!
隣家まで数kmの秘境で棚田を開墾!米作りの専門家夫婦! 熊本県の山中、1.5haの広大な土地に村上さん夫婦の住まいがある。なんと自宅前の木を伐採して3反もの棚田を自ら開墾。2種類の独自の手法を試しながら米作りにこだわる稲作夫婦だ。なるべく機械に頼らず手作業にこだわっている。また、和綿を育てて糸を紡ぎ、大豆・麦なども栽培している。さらにニホンミツバチで養蜂も行い、手作り味噌で玄米食を作るなど本格的。
しかし、理想の自給自足を実現するため突き進む夫と妻の間には考え方のすれ違いも…?
【ナビゲーター・ナレーター】 石丸謙二郎