番組概要
旅人の三田村邦彦が訪れた先の土地を歩いて、地元の美味や美酒、風景を味わい、そして地元の人々とのふれあいの中から感じたことを伝える“おとなのための”旅番組。
番組詳細
【出演】三田村邦彦 小塚舞子
今回は小塚舞子と秋めく“ならまち”で世界遺産と美味しいもんを巡ります。 番組でも何度も訪れている奈良。まずは三田村が下見済みの場所に行くということで、奈良県出身の小塚舞子をご案内!その場所は『朝から呑める幸せ』という大きな提灯が目印の【Standing Bar 369(みろく)】。頂いたのは名物の『おでチ』や『麻婆豆腐 赤鬼(激辛)』。お酒との相性はもちろん抜群です!
朝からお酒を楽しんだ2人は【もちいどの商店街】へ。ほうじ茶で炊いた≪茶飯≫は奈良の郷土料理で、その茶飯を使用した「おむすび」が人気のお店!そこでは2人が気になったおむすびをいただくことに。その後は世界遺産の興福寺へ。中金堂を参拝します。
そして昼食も三田村が下見済みの町屋をリノベーションした【町屋 kitchen nero(ねろ)】へ。大和ポークなど地産食材をふんだんに使ったイタリア・スペイン料理が味わえるお店です。三田村は『大和ポークのグリル』を小塚は『国産牛と大和ポークのハンバーグ』をいただきます。
大和ポークの美味しさを存分に堪能した2人は三田村のお目当て、高畑地区の【春日山酒造】へ。なんと代表銘柄の『升平』をパウチにして販売されているんです!せっかくなので試飲させていただきました。そして次に向かったのは足湯カフェ。こちらも三田村が以前訪れたことがある場所。なんと一人に一つずつの吉野杉の樽桶が用意され、お湯は宇治茶の茶葉入りのものと米ぬかが入ったものから選べます。
樽桶はお酒の樽桶を作ってる職人さんにお願いして特注で足湯用に作っていただいたそうです。そんな足湯に浸りながらスイーツを堪能。心も体も癒されたところで、夕食は【和洋遊膳 ほおずき】へ。奈良の地酒を炭酸で割った商標登録されているお酒『奈良しゅわボール』や地元食材を使ったお料理を堪能。奈良市場発のブランド『柿鯛』という奈良特産の柿の葉を粉末にして飼料と共に与えた養殖マダイの刺身もいただきます。
三田村のものまねも飛び出します!お楽しみに!