番組概要
西伊豆で名手が魅せる、あえて一級磯を避けた練習釣行に迫る。
番組詳細
友松信彦(シマノ インストラクター)
今回も伊豆半島で、ジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権大会の最年少優勝の記録を持ち、3連覇を含む5回の優勝を誇るトップトーナメンター友松信彦に密着する。前回は東伊豆の地磯で、ジャパンカップ制覇に向けて行っている日頃の練習に密着したが、今回はトップトーナメンターだからこそ辿り着いた友松独自の楽しみ、他の釣り人が選ばない難しい磯で、あえてグレに勝負を挑む姿をお届けする。
友松が選んだのは、魚影が濃い沖磯ではなく、湾内にある磯「別荘下」と呼ばれるポイント。準備を整え、釣り開始。足元に広がるシモリ周辺を狙って、仕掛けを投入。いきなりのヒットはアイゴだ。エサ取りが多いと難しい釣りになる。釣れた魚からヒントを得て、細かく仕掛けや釣り方を微調整。エサにも工夫を加え、状況を読み解く。そして、遂に良型のグレに出会う。
理論的に釣りを組み立て、変化を察知し、どうしたらグレにたどり着けるかを紐解き、価値ある1匹を釣る姿は必見。