番組概要
桃太郎侍 #31「宵宮に 消えた神輿(みこし)」 水戸黄門 第四十二部#1-1 「お前は助さん俺は格さん(前編)・江戸」
番組詳細
桃太郎たちが祭半てんに身を包み、神輿を見に行くと蔵から神輿が無くなっていた。宮司が借りたお金が返せず、借金のかたに烏山検校に持って行かれていたのだ。検校は悪どい金貸しをしていたが、お上に特別に保護され大勢が泣き寝入りしていた。
皆でお金を集め、祭りの間だけでも神輿を貸してくれるよう頼みに行くが断られ、仕方なく神輿造りを職人に頼みに行くと行方不明になっていた。怪しんだ桃太郎は検校屋敷を探る。
高橋英樹(桃太郎) 野川由美子(玉川つばめ) 茶川一郎(熊造) 玉川スミ(おはる) 植木等(猿の伊之助) 今出川西紀(おしん) 名和宏(堀近江守) 大木実(烏山検校) ほか
【脚本】野波静雄
【監督】田中徳三
糸魚川藩のある廻船問屋から翡翠が盗まれた。追っ手から必死に逃げる源蔵(松本実)は、翡翠を持ったまま渓流に消えた・・・。 その頃、水戸老公(里見浩太朗)は水戸の西山荘で平和な日々を過ごしていた。水戸藩で代々祐筆を務める家柄の佐々木助三郎(東幹久)と、女忍びのお娟(由美かおる)が老公と共に暮らしている。
そこへ、江戸の高松藩邸から書状が届く。老公は、助三郎を供に江戸へ出向き、老公の長男、頼常(よりつね)が治める高松藩で、世継ぎを巡る騒動が起きていることを知る。老公は、将軍綱吉(風間トオル)に拝謁し、亡き妻の実家を訪ねるため、甲州街道から中山道を経て、京都へ旅をしたいと願い出るが、心には高松へ向う思いを秘めていた。この時、老中の土屋相模守(小野寺昭)は、糸魚川に立ち寄って欲しいと老公に頼む。
水戸光圀…里見浩太朗 佐々木助三郎…東幹久 渥美格之進…的場浩司 楓…雛形あきこ 八兵衛…林家三平 風車の弥七…内藤剛志 ほか (※シリーズ出演者)
【脚本】金子成人
【監督】矢田清巳