番組概要
アジア中で大ヒットとなった超人気歴史ドラマ! 厳しい身分制度の時代、不幸な環境に生まれたチャングムが、宮廷料理人や女医として活躍した波乱の半生を描く。【全54話】
番組詳細
2003年9月から2004年3月まで韓国で放送され、アジア中で大ヒットとなった超人気歴史ドラマ。厳しい身分制度の時代に不幸な家庭環境に生まれた主人公チャングム(長今)が、シリーズ前半は宮廷料理人として、後半は女医として活躍し、「大長今(偉大なるチャングム)」の称号をもらうまでの波乱の半生を娯楽性豊かに描いた作品。チャングムは歴史書に登場するがその実像は謎に包まれている。
第1話「二人目の女」 成宗13年(1482年)。朝鮮王朝第9代の王、成宗(ソンジョン)は品行の悪さを理由に元妃ユンを毒殺。現場に立ち会った武官の一人ソ・チョンスは王命に従っただけとはいえ、罪の意識に苛まれる。酔っ払い、山中で誤まって崖を転落したチョンスは洞くつで目を覚ます。傍らには老師が居り、チョンスの運命に関わる3人の女性の存在を告げる。
14年後、成宗(ソンジョン)を父に、元妃ユンを母に持つ燕山君(ヨンサングン)が即位して2年。いまだに老師の言葉が忘れられないチョンスは、自らの運命から逃れようと官職を辞す。
宮中の台所、水剌間(スラッカン)。最高尚宮(チェゴサングン)の姪で女官のチェ・ソングムの挙動を不審に思った女官パク・ミョンイは、そのことを気味尚宮(キミサングン)に報告。しかしその夜、ミョンイは門番と通じ女官の誓いを破ったとして捕らえられ、山中で毒を飲まされる。
イ・ヨンエ(ソ・ジャングム) チ・ジニ(ミン・ジョンホ) ホン・リナ(チェ・グミョン) イム・ホ(チュンジョン) ヤン・ミギョン(ハン尚宮) ほか
【脚本】キム・ヨンヒョン
【監督】イ・ビョンフン