番組概要
「狭さ&変形地」建坪13坪・5人家族が住む2階建ての家…なのに部屋数は12も!?▼様々な機能で狭さを克服、活用!◆これまでに放送した闘う家も紹介!知恵と工夫に学ぶ
番組詳細
今回は、必見のスペシャル版。 『激闘ハウス2024』と題して、夢のマイホームに立ちふさがる様々な壁を撃破し、理想の家づくりを実現した住人(アルジ)を紹介する。 訪問するのは、番組MCの松尾貴史、三船美佳。大阪・平野区に建つ、「狭さ」と「変形地」という手ごわいコンビとの闘いを制した家とは!?
住人(アルジ)は3人の娘がいる5人家族。以前住んでいた賃貸マンションが手狭になったため、長女の小学校入学を機に2年前、妻の地元である平野区に新居を構えた。希望の通学エリアで見つけた土地は旗竿地。旗竿地とは、長い竿についた旗のような形をした変形地…竿の部分は細長いため使いづらく、旗の部分も三方を隣家に囲まれ光が入らず暗いなどと敬遠されがちだが、使いづらい分相場よりも安く購入できた。
とはいえ、建坪も13坪と5人家族にとっては決して広いわけではなかった。だが2階建ての家の部屋数は、なんと12!しかも明るい光であふれていて、松尾と三船もびっくり!全体をスキップフロアにし、段差で仕切ることで12もの部屋を獲得できたのだ。リビングや階段下など普通なら邪魔になりがちな段差に様々な機能を持たせることで、狭さの問題を克服している。さらに、ダイニングの下の段差はまるまる収納になっている。
竿の部分にあたる細長いスペースには、大容量の収納を。また水回りを設置し、その隣には風呂上りに家族がくつろげる畳のスペースも。他にも駐車場や駐輪場を設けるなど、放置しがちな竿部分もしっかり活用した。
この「狭さ」と「変形地」と闘い克服した家のほか、これまでに放送した闘う家も紹介。 ●「コスト」との闘いを制した“スーパーローコストビッグハウス” ●常夏の沖縄で「暑さ」と闘う家 ●「老後」と闘うため空間も機能もダウンサイジングした60代の夫妻の家 …などが登場。その知恵と工夫に学ぶ。
【MC】松尾貴史、三船美佳 【訪問者(リポーター)】松尾貴史、三船美佳 【ナレーション】かわたそのこ
【☆番組HP】 https://www.mbs.jp/toiro/ 【☆番組インスタグラム】 https://www.instagram.com/toiro_mbs/ @toiro_mbs
この番組は2024年1月に放送されたものです