番組概要
東野圭吾ミステリーズ「レイコと玲子~容疑者は多重人格少女!一体どちらが本物か?」凄腕の女弁護士が多重人格少女と対決!主演・観月ありさでお送りします!!
番組詳細
第4話は観月ありさ主演の「レイコと玲子」。 浅野葉子(観月ありさ)は少年犯罪を専門とする弁護士。この日も殺人を犯した少年の更生を促す判決を勝ち取った。しかし、少年とは言え、殺人犯への風当たりは冷たい。記者会見でも葉子の弁護にマスコミの批判が集中する。会見後、マンションに帰った葉子は駐車場の片隅に少女(大野いと)を発見して声をかける。
だが、少女は葉子の問いかけに返事をしない。業を煮やした葉子が少し声を荒らげると、やっと少女が言葉を発する。少女は返事をしない…のではなく、記憶を失っているため“出来なかった”のだ。そんな少女を深夜に放り出すわけにもいかず、葉子は自室に招き入れた。そして、葉子は少女の持ち物にREIKOと書かれているのを見つける。
どうやらレイコという名のようだが、少女の記憶は深い闇に包まれていた。 その夜、葉子のマンションがある地域を管轄する警察は、慌ただしく動いていた。前村哲也(川井つと)という男が殺害されたのだ。捜査に当たった今西警部補(平田満)のもとに、殺害推定時刻の現場に若い女がいたという目撃情報が寄せられる。 翌朝、葉子はレイコの淡い記憶を頼りにマンションまでの足取りを検証。すると、捜査に当たる警官の姿が…。
観月ありさ 大野いと 平田満 吉田栄作 ・ 中井貴一(ナビゲーター)
【原作】 東野圭吾 レイコと玲子(「あの頃の誰か」光文社文庫) 【脚本】 山本健介 川村泰祐
川村泰祐 【企画】 小池秀樹 【プロデュース】 和田倉和利 福島聡司
フジテレビ ドラマ制作センター