番組概要
春の訪れを告げる渓流魚“アマゴ”。解禁直後の和歌山県・日高川で美しいアマゴとの出会いを求めて竿を出す。
番組詳細
春の訪れを告げる渓流魚“アマゴ”。 その魚体は、小判型のパーマーク(斑紋)、朱色の斑点が美しく、「渓流の女王」と呼ばれる。アングラーは、岐阜県・長良川をホームに職漁師の技術を受け継ぐ釣り師“白滝 治郎”。現在は、渓流釣り・アユ釣りをはじめとする釣りの振興や後継者育成に力を入れている。 今回は、解禁直後の和歌山県・日高川で美しいアマゴとの出会いを求めて竿を出す。
アマゴなどの渓流魚は見た目とは裏腹に肉食で食欲旺盛。エサはキンパクとヒラタなどの昆虫からやイクラやブドウ虫と多岐にわたる。これらのエサを駆使してアマゴを釣る。 まず入ったのは、日高川の支流。さっそく竿を振る。だがなかなか魚からの反応がない。まだ少し雪が残る時期、水温が低いため渓流魚は口を使ってこないのか?
白滝 治郎
和歌山県・日高川