番組概要
東日本大震災の発災直後、津波による大量のがれきで道路が塞がれ孤立した集落を救うため、地元の建設業者たちが立ち上がった。“命の道”をつなげた人々の6日間の闘い。
番組詳細
2011年、東日本大震災の直後、津波による大量のがれきで道路が塞がれ孤立集落が多発。救助も支援物資も届けられず住民は命の危機に陥った。そのとき立ち上がったのは地元の建設業者たち。重機でがれきの山に突入し道を切り開いた。特に被害が深刻だった岩手県釜石市鵜住居の孤立集落では、炊き出しを行う「おにぎり部隊」、遺体を収容する消防団など、みんなが力を合わせ生き抜いた。“命の道”をつなげた人々の6日間の闘い。
【司会】有馬嘉男,森花子,【語り】田口トモロヲ