番組概要
第4話「秦瓊 馬を売り 羅成と郡主 登州へ戻る」〔字幕スーパー〕
番組詳細
五胡十六国、南北朝と短命の政権が乱立した長い分裂期を経て、6世紀末に久しぶりに中国を統一した隋。しかしその命脈もわずか三十余年で尽き、次なる唐の時代に入ってようやく世に安定と繁栄がもたらされる。「隋唐演義」はそんな激動の時代を舞台に、隋に反旗をひるがえした有名無名の英雄達の物語。忠とは何か。義とは何か。男として人間として、それぞれの信念とプライドを賭けた人間ドラマは見る者の胸を熱くせずにはおかない
秦瓊(しんけい)は宿賃のため愛馬を老人に売るが、その老人は緑林の元締め・単雄信(せんゆうしん)の使用人であった。単雄信は秦瓊の馬だと気づき、秦瓊を捜す。その馬は、以前、単雄信の手下・王伯当(おうはくとう)が恩人である秦瓊に贈った馬だったのだ。 秦瓊の手配書が街に張り出され、宿の主人の密告により秦瓊は楊広の配下に襲われるが…
【秦瓊(しんけい)】イェン・クァン【程咬金(ていこうきん)】ジャン・ウー【羅成(らせい)】チャン・ハン【楊広(ようこう)】フー・ダーロン【宇文成都(うぶんせいと)】チェン・ハオ【李世民(りせいみん)】ドゥ・チュン【単雄信(ぜんゆうしん)】フー・ドン【楊玉児(ようぎょくじ)】ワン・リーコー【蕭美娘(しょうびじょう)】バイ・ビン【単盈盈(ぜんえいえい)】タン・イーシン