番組概要
東日本大震災のがれきから見つかった津波遺留品。一部の自治体で保管・返還事業が終了するなか“魂”が宿るとされる遺留品の供養が行われた。そのとき人々は。
番組詳細
東日本大震災による津波で流されがれきの中から見つかった津波遺留品。自治体が保管・返還事業を進めてきたが遺留品の劣化や維持管理の難しさから3月、一部で事業が終了した。人々が暮らした証として“魂”が宿るとされ、寺院で供養された遺留品。家族を失った人が探し続けたものとは何だったのか・・・今も遺留品を直視できない、その思いとは・・・ 遺留品の“魂”に触れ、揺れ動く心模様。
【ナレーション】竹原ピストル