番組概要
乳幼児や高齢者、基礎疾患をもつ人が感染すると重症化して呼吸困難に陥る危険があるRSウイルス。2024年に登場した予防薬と2つのワクチンについて詳しく解説する。
番組詳細
RSウイルスは、健康な大人が感染すれば、鼻水、せき、発熱などのかぜの症状を引き起こすものの、通常は数日で軽快する。しかし乳幼児や高齢者、基礎疾患をもつ人が感染すると重症化して呼吸困難に陥る危険も。2024年、このRSウイルスに対して、乳幼児のための予防薬、妊娠した女性が接種することで生まれる赤ちゃんを守るワクチン、高齢者や基礎疾患をもった人のためのワクチンが登場した。RSウイルス対策の最新情報。
【講師】東邦大学教授…舘田一博,【キャスター】岩田まこ都,大川悠介