番組概要
第17話「微塵嵐アトラゼク・後篇」
番組詳細
微塵嵐が迫る中、ついに膝をついてしまったメステルエクシル。おぞましきトロアはチャリジスヤの爆砕の魔剣と引き換えに、自らが微塵嵐を倒すと交渉を持ちかけるが、軸のキヤズナはそれを拒否。すべてが微塵嵐に飲み込まれそうになった刹那、サイン水郷から放たれた地平砲メレの鉄柱が微塵嵐をかすめる。ラヂオを介して戒心のクウロが指示を出していたのだ。しかし天眼が弱まったクウロは微塵嵐を捕捉しきることができない。
混乱に乗じて爆砕の魔剣を奪取したトロアが微塵嵐と対峙するが、地下へと逃げられてしまう。クウロは、未来を観測できなくなったのは用済みとなった自分が排除される未来までをも予見し、あえて見ないようにしていたからだと理解。覚悟を決めたクウロがメレに微塵嵐の正確な位置を伝え、鉄の柱がついに災厄を射貫くのだった。そして、予測した通りクウロは狙撃されてしまうーー。