番組概要
どの町の駅前にもある、メシがあり、ツマミもあり、酒も飲める、昭和な町中華・・・。そんな一人でも大勢でも気楽な店「各町の中華料理店」にブラリと訪れます。
番組詳細
#211「故郷に錦を飾れSP」 今回の舞台は、伝道師のふるさと熊本。番組4年目にして、ついに伝道師の念願だった熊本に凱旋。気合十分の伝道師に、見届け人として玉ちゃんも同行し、二人でとことん飲っちゃいます。
高校生まで熊本で暮らしていた伝道師。高校時代の思い出の場所を巡りながら、1軒目に決めたのは「会楽園」という町中華。実は熊本にはご当地グルメ「太平燕(タイピーエン)」という中国福建省がルーツの麺料理があり、その発祥のお店のひとつといわれています。黒帯と伝道師、初のサシのみ。暑い熊本にぴったりの「クラゲ」に、ピリ辛な味付けが食欲をそそる「口水鶏(コウスイチー)」で、いつも以上にビールが進みます。
そして、高級調味料XO醤を使った「海老と葱のXO醤炒め(塩味)」も堪能し、ついにお目当ての「太平燕(タイピーエン)」。創業89年、中国からの難民だったという初代が故郷の味に思いを馳せ、日本風に作ったのが始まり。麺は春雨を使っているのが特徴で、熊本の町中華には必ずあるソウルフードです。 この番組に出会うまで町中華をよく知らなかったという伝道師。出身校の近くに歴史のある町中華があることを知れ、大満足。
玉袋筋太郎、坂ノ上茜
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。