番組概要
目には見えない、人間が想像上で描いたに過ぎない直線『赤道』。その『赤道』を道標に、地球をグルリと1周する西村まさ彦の旅。長い長~い『赤道旅』がついに完結。
番組詳細
見えない直線『赤道』を道しるべに、3年間に渡って 地球を旅し続けてきた、俳優・西村まさ彦。 最終章となる今回の旅の舞台は、東南アジアと南太平洋。 旅の始まりは、大航海時代以来、 ヨーロッパ列強が、貿易のための重要な拠点にすべく覇権を競った マレーシアの世界遺産の街・マラッカ。 すでに「豊かさ」では日本をも越えたとも言われる 『赤道』の大都会・シンガポールを経て、インドネシアへ。
アフリカで、チンパンジー・マウンテンゴリラの2種の野生の 類人猿と対面している西村まさ彦が、野生のオランウータンと出逢う。 再び、マレーシア。ボルネオ島では、東南アジア最高峰(標高4,095m)のキナバル山の登頂に、登山経験がほとんどない西村が挑む。 果たして、結果は?
『赤道』の旅は、南太平洋へ! 世界で最も雨が多い地域のひとつ、ミクロネシア連邦・ポンペイ島。 海中に巨石を積み上げた「ナンマドール遺跡」には、今の多くの謎が 残っている。 総移動距離、赤道3本分、12万キロ。 西村まさ彦の『赤道大紀行』のゴールは、 マーシャル諸島・マジュロ環礁。
これまでの『赤道』旅。 南米・アンデス山脈で、アフリカで、溶け続ける万年氷河を 目の当たりにしてきた西村。 国土の平均標高2m、地球温暖化による海面上昇によって 国そのものの存続すら危ういこの島。 長い旅の終わり、西村まさ彦は、何を思うのか?
西村まさ彦
『赤道』、そこに道はない。 人間が想像上で描いたに過ぎない直線、全長4万キロ。 3年間に渡る総移動距離12万キロ超、地球3周分、『赤道』3本分。 飛行機を乗り降りすること、実に50回以上。 総ロケ日程80日の長い長~い『赤道』旅。
『南米編』『アフリカ編』そして、 最終章となる今回は、西村まさ彦が 東南アジアと南太平洋の『赤道』地域を訪れる。 訪問国は、シリーズ最多の5カ国。 過去2回の貴重な映像も、ふんだんに使用しながら 3年間に渡った、『赤道旅』を完結させる。
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。