番組概要
自由奔放な裁判員たちに振り回されて困り果てるイチケイメンバー…一体どうなる!?裁判員裁判スタート!▽型破り裁判官×堅物エリート裁判官のリーガルドラマ!
番組詳細
入間みちお(竹野内豊)や坂間千鶴(黒木華)たち“イチケイ”が扱うことになった「世田谷家政婦殺人事件」が、裁判員裁判で審理されることになった。書記官の川添博司(中村梅雀)を中心にさっそく裁判員の選任手続きが行われ、その結果、塾講師の大前正一(山崎銀之丞)、結婚相談所勤務の落合清美(池津祥子)ら6名が選ばれる。補充裁判員として選ばれたのは、派遣社員の新村早苗(行平あい佳)、「みちおを見守る会」
会長でもある自由業の富樫浩二(明樂哲典)だった。 事件の被告人は高見梓(春木みさよ)、被害者は桐島優香(八木さおり)。梓は家政婦として桐島家で働いていたが、ある時、柵が破損していることを知りながら3階のバルコニーで優香と争い、突き飛ばして転落させたという。梓は、転落後もまだ息があった優香をそのまま放置。たまたまやってきて異変に気づいた配達員が救急車を呼んだが、優香は命を落としていた。
また優香は、梓に多額の遺産を残すことを1年前に弁護士に書面で伝えていたという。 優香の娘・希美(松風理咲)も見守る中で行われた第1回公判で、梓は、自分は殺していない、あれは事故だと主張。遺産の件も知らないと証言する。実は梓は、5年前に火災事故で夫と娘を亡くし、譲り受けた夫の会社を売却して多額の資産を得ており…。
【レギュラー出演】 竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世 【ゲスト出演】 松風理咲
【原作】 浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊) 【脚本】 浜田秀哉 【音楽】 服部隆之 【裁判所監修】 水野智幸(法政大学法科大学院) 【プロデュース】 後藤博幸、有賀聡(ケイファクトリー)、橋爪駿輝 【編成企画】 高田雄貴 【演出】 田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子 【制作協力】 ケイファクトリー 【制作・著作】 フジテレビ第一制作室