番組概要
藤原竜也×広瀬アリス×小日向文世 日本の神々をモチーフ 異色の本格ミステリー 人間の罪×神の罪 神の暴走 犯したタブー 黒岩勉のオリジナル脚本
番組詳細
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ヒルコによる神隠し事件が解決しないまま、今度は東京で4件の連続餓死殺人事件が起こる。普通の生活を送っていた人が、たった一晩で餓死してしまうという不可解な事件だ。ヒルコからは「修理固成が終わろうとしている。この世は間もなく生まれ変わる」という声明が出る。興玉雅(藤原竜也)、雨野小夢(広瀬アリス)、荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)らが状況を確認すると、餓死した4人に接点はなかったが、
4人とも腕時計の時間がなぜか狂っていた。さらに現場付近の防犯カメラには同じ女性の姿が映っていた。興玉は、これは≪ヒダル≫の仕業かもしれないと話す。ヒダルとは悪霊の一種で、とり憑かれると空腹感や疲労を覚え、死んでしまうこともあるという。 警察が去った後、興玉と宇喜之民生(小日向文世)は、防犯カメラに映っていた女性は月読命(つくよみのみこと)、佃未世(石田ひかり)かもしれないと話す。
彼女は月の光の下で時間を操ることができ、人間を餓死させることもできるという。犯行が行われたのは全て月が出ている夜だった。一方、過食窒息事件で大隈美容クリニックから押収した人魚のミイラが1体、盗まれていることが判明。警察内部の者が盗んだ可能性が高く、荒波らは捜査員たちの聞き込みを行っていた。「全決」を疑う荒波は、直毘吉道(柿澤勇人)から情報を聞き出そうとするが…。
藤原竜也、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央 / 成海璃子 / 迫田孝也、ユースケ・サンタマリア / 小日向文世 他 【ゲスト】 石田ひかり
【脚本】 黒岩勉 【音楽】 小西遼 【オープニングテーマ】 清水美依紗「TipTap」(ユニバーサル ミュージック) 【エンディングテーマ】 TOMOO「エンドレス」(IRORI Records/PONY CANYON inc.) 【プロデュース】 成河広明 大野公紀 【演出】 根本和政 【制作協力】 共同テレビ 【制作著作】 フジテレビ