番組概要
福島、群馬、新潟の3県にまたがる尾瀬。秋、草紅葉で美しい尾瀬ヶ原では生きものたちが季節の恵みを求めて活動。尾瀬沼には北国から南へ渡る水鳥が立ち寄り、羽を休める。
番組詳細
福島、群馬、新潟の3県にまたがる尾瀬。秋、尾瀬ヶ原では湿原を覆う草が美しく色づく。この時期、生きものたちは季節の恵みを求めて大忙し。湿原で子育てを行ったホオアカは草の実をついばみ、イワナは流れてきた虫を捕らえる。湿原の一角の林ではモモンガがカエデの実をほお張る。一方、尾瀬沼には北国から南へ渡る途中のホシハジロやヒドリガモなど水鳥が立ち寄り、羽を休める。多くの生きものたちでにぎわう秋の尾瀬を訪ねる。
【語り】佐々木芳史