[字]<BSフジサスペンス傑作選>浅見光彦シリーズ28 耳なし芳一からの手紙
- 2/21 (Fri) 12:00 ~ 14:00 (120分) この時間帯の番組表
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番組概要
浅見光彦が母の雪江の助けを借りながら「耳なし芳一」からの手紙の謎に挑む!
番組詳細
ルポライターの浅見光彦(中村俊介)は歴史探訪と観光スポットの取材で山口県の下関を訪れた。 帰途につく高速バスの車中で、浅見は池宮果奈(松本莉緒)という女性と出会う。 浅見の1列前の座席に、赤間神宮の耳なし芳一堂で見かけた古老が座った。 浅見と果奈が話していると、古老が「あ、あの女にやられた!」と断末魔の声を振り絞りながら、崩れ落ちていった。
古老は、東京・田園調布在住の永野仁一郎(勝部演之)という名前で、永仁産業の元社長だった。 死因はアルカロイド系の毒物による急性心不全だった。 所持品には、1通の封書があり、裏には「耳なし芳一」の五文字があった。 中には便せんが1枚入っており、「火の山で逢おう」と書いてあった。 永野の妻・依江(池内淳子)は、浅見の母の雪江(野際陽子)の女学校時代の先輩で、雪江の憧れの人だった。
永野の遺品の手文庫から見つかった差出人が「耳なし芳一」の3通の書簡。 一葉の便せんには、それぞれただ一行「七分の三」「七分の四」「七分の五」と書いてあった。 浅見は母の雪江や果奈と共に山口県を訪れ、差出人が「耳なし芳一」の手紙の謎、殺人事件の真相を追う。 「七分の三」「七分の四」「七分の五」という暗号の意味は?
赤間神宮の耳なし芳一堂で、浅見が永野を見かけた時に、七盛塚の前で琵琶を弾奏していた年配の女性(長山藍子)の正体は?
浅見光彦:中村俊介 池宮果奈:松本莉緒 有田稲子:長山藍子 藤田克夫:小倉久寛 奥平依江:池内淳子 浅見陽一郎:榎木孝明 浅見雪江:野際陽子 ほか
原作:内田康夫 企画:金井卓也 プロデューサー:金丸哲也、小林俊一 脚本:峯尾基三 演出:金佑彦 音楽:渡辺俊幸 制作:フジテレビ/東映
*この番組はHD放送からのアップコンバートです。
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