[字]<時代劇>剣客商売 第1シリーズ 第5話「老虎」
- 9/19 (Thu) 18:30 ~ 19:25 (55分) この時間帯の番組表
- BSフジ 4K
番組概要
池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第1シリーズをお届け!
番組詳細
山本源太郎(松田勝)は信州小諸から江戸に腕試しに来ていた。とにかく強い。森川道場では師範代の石掛亀之助(伊藤高)、道場主の森川平九郎(浜田晃)を負かして気絶させた。得意満面で引き上げる源太郎に、知り合いの佐倉勝蔵(本田博太郎)という高弟が声をかける。そしてこの後、源太郎は消息を絶った・・・。
何ヶ月か経ったある日、秋山小兵衛(藤田まこと)の息子・大治郎(渡部篤郎)は、田舎剣客風の老人・山本孫介(北村和夫)と会って驚いた。大治郎が全国を武者修行していた時に、信州小諸で世話になった人だった。昨年夏に、江戸で腕試しをするために故郷を出た息子の源太郎(松田勝)が帰ってこないので探しにきたという。孫介はまず、源太郎が江戸で滞在していたという長明寺という寺に行った。
そこで「故郷へ帰る」と言って寺を出た前日に、桜井勘蔵という侍が訪ねて来たことだけが分かった。 大治郎は四谷の弥七(三浦浩一)とともに、孫介を連れて夜道を父・小兵衛(藤田まこと)の家へ向かっていた。それを尾行してくる若い侍・青木数馬(竹本孝之)を大治郎が捕らえる。最初は沈黙を続けてきた青木だが、孫介の苦悩、秋山家の人々の人柄を見て考えを変え、話し出した。
侍が通う道場には源太郎が道場破りに来て、師範代の石掛亀之助(伊藤高)から道場主までを打ちまかしており、道場の恥を外に出したくない、と思った石掛は卑怯な手を考えたというのだが・・・。
<出演者> 秋山小兵衛:藤田まこと 秋山大治郎:渡部篤郎 生島次郎太夫:真田健一郎 おはる:小林綾子 四谷の弥七:三浦浩一 傘屋の徳次郎:山内としお おみね:佐藤恵利 おもと:梶芽衣子 田沼意次:平 幹二朗 山本孫介:北村和夫 佐倉勝蔵:本田博太郎 青木数馬:竹本孝之 石掛亀之助:伊藤高 山本源太郎:松田勝 森川平九郎:浜田晃 ほか
<スタッフ> 原作:池波正太郎 企画:市川久夫 能村庸一 西渕憲司 プロデューサー:河合徹 藤山太一郎 武田功 佐生哲雄 脚本:井手雅人 監督:小野田嘉幹 音楽:篠原敬介 制作協力:松竹京都映画株式会社 制作:フジテレビ 松竹株式会社
*この番組はHD放送からのアップコンバートです。
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