[字]<BSフジサスペンス傑作選>浅見光彦シリーズ37 長崎殺人事件
- 4/25 (Fri) 12:00 ~ 14:00 (120分) この時間帯の番組表
- BSフジ(Ch.181)
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番組概要
ルポライター浅見光彦は老舗のカステラ屋の娘、春香から手紙で殺人事件の容疑で逮捕された父親を助けてほしいと懇願され、長崎へ。事件の真相は?
番組詳細
ルポライターの浅見光彦(中村俊介)あてに長崎の老舗のカステラ屋「松翁軒」の娘、松波春香(前田亜季)から、助けてほしいという手紙が「旅と歴史」編集部に届いた。 春香の父、公一郎(長谷川哲夫)が、機械による大量生産のカステラ屋「山庄」の山岡庄次(諏訪太朗)を殺害した容疑で長崎南署に逮捕されたという。 凶器の短刀から公一郎の指紋が採取されたというのだ。
浅見は兄、警察庁刑事局長の陽一郎(榎木孝明)から、大学の同期で長崎県選出の稲垣代議士からの、行方不明の人物を探してほしいという依頼に便乗して、長崎に行くことになった。 長崎は「神の島」にレジャーランドを作る観光開発計画があり、賛成と反対で真っ二つに分かれている。 稲垣代議士は推進派だが、行方不明になった後援会幹部の荒井省三(柴田林太郎)は開発計画に反対だったという。
浅見は荒井省三の資料がそろうまでの時間を利用して、山岡が殺された事件の捜査本部を訪ねた。 被害者の山岡は開発計画の賛成派の急先鋒で、容疑者の公一郎は反対だった。 浅見は「松翁軒」を訪ね、手紙の主、春香と会う。 春香は父の無実を信じているが、事件当日、眼鏡橋で公一郎が島原の造り酒屋の山崎柚紀子(音無美紀子)と密会しているのを見たという。 浅見は新たな殺人事件に遭遇する。
グラバー園の蝶々夫人像の左手人さし指にぶら下がった、銀の鎖の十字架のペンダントの意味とは?
浅見光彦:中村俊介 松波春香:前田亜季 水島刑事:小野武彦 松波公一郎:長谷川哲夫 竹田:冨家規政 山崎柚紀子:音無美紀子 浅見陽一郎:榎木孝明 浅見雪江:野際陽子 ほか
原作:内田康夫 企画:成河弘明 プロデューサー:小林俊一、金丸哲也、大下晴義 脚本:峯尾基三 演出:林憲昭 音楽:渡辺俊幸 制作:フジテレビ/彩の会
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