[字]<時代劇>鬼平犯科帳 第8シリーズ 1話「瓶割り小僧」[新]
- 3/17 (Mon) 18:30 ~ 19:25 (55分) この時間帯の番組表
- BSフジ(Ch.181)
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番組概要
いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる!中村吉右衛門の当たり役として好評を得た『鬼平犯科帳』の第8シリーズをお届け!
番組詳細
密偵のおまさ(梶芽衣子)が牛松(佐藤蛾次郎)という顔なじみの盗人と会った。 石川の五兵衛(上杉祥三)という頭の下で、江戸の周辺で押し込み専門の急ぎ働きをしているという。 平蔵(中村吉右衛門)は、五兵衛が江戸に来ている、と直感した。 ある日、浅草で喧嘩があり、男の死体を見たおまさが牛松に間違いないと言った。
五兵衛は頭巾をかぶった旅の絵師に変装して牛松を待っていたが、なかなか来ないため、千蔵(梅津栄)という、盗人のために人を集める口合い人を訪ねた。 来月、高崎で押し込み強盗をするため千蔵に依頼してあり、その返事を聞くのが牛松の役目だった。 千蔵は、牛松に何かあったと思い、高崎での押し込みを中止するよう五兵衛に言う。
五兵衛も、見張りが増やされたため逃げ出そうとしていた所を、おまさや忠吾(尾美としのり)らの働きで捕らえられた。 ところが、調べにはのらりくらりと応答するばかりで、盗人との証拠は出なかった。 報告を受けた平蔵が、五兵衛の顔をひそかに見る…見覚えがあるような気がした。 その時、平蔵にお茶を持って来た牢番がよろけて茶碗を割った。 とたんに平蔵は五兵衛のことを鮮明に思い出した。
二十年前に芝の瀬戸物屋で嫌がらせをし、水瓶を割った悪童だった。 昔を思い出させようと、平蔵は町の悪童を集める…。
長谷川平蔵:中村吉右衛門 酒井祐助:勝野洋 村松忠之進:沼田爆 木村忠吾:尾美としのり 沢田小平次:真田健一郎 三井忠次郎:中村吉之助 竹内孫四郎:中村吉三郎 おまさ:梶芽衣子 相模の彦十:江戸家猫八 三次郎:藤巻潤 おとき:江戸家まねき猫 石川の五兵衛:上杉祥 三富:大澤佑介 千蔵:梅津栄 牛松:佐藤蛾次郎 ほか
原作:池波正太郎(文芸春秋刊) 企画:市川久夫 プロデューサー:能村庸一、武田功、西渕憲司 音楽:津島利章 脚本:野上龍雄 監督:高瀬昌弘 制作:フジテレビ、松竹株式会社 制作協力:京都映画株式会社
出演者・スタッフ
中村吉右衛門 / 勝野洋 / 沼田爆 / 尾美としのり / 真田健一郎 / 中村吉之助 / 中村吉三郎 / 梶芽衣子 / 江戸家猫八 / 藤巻潤 / 江戸家まねき猫 / 大澤佑介 / 梅津栄 / 佐藤蛾次郎
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