[字]<時代劇>鬼平犯科帳第6シリーズ 第7話「男の毒」
- 11/4 (Mon) 18:30 ~ 19:25 (55分) この時間帯の番組表
- BSフジ(Ch.181)
番組概要
いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる! 中村吉右衛門の当たり役として好評を得た 『鬼平犯科帳』の第6シリーズをお届け。
番組詳細
盗賊黒股の弥市(本田博太郎)の隠れ家を、長谷川平蔵(中村吉右衛門)配下の酒井祐助(勝野洋)、木村忠吾(尾美としのり)以下の精鋭が急襲した。その時、弥市は胸の病がひどかったのに、おきよ(川上麻衣子)を抱いていた。 弥市は抵抗したがひどい喀血をし息絶えた。 一ヵ月後、おきよは小間物屋の直吉(坂本あきら)と所帯を持つ。幸せそうなおきよだが、実は困ったことになっていた。 弥市は異常なまでに性欲が強く、
何人もの女の体を弄び、あげくの果ては女郎に売り飛ばすのが常だった。おきよは売られる寸前に自由の身になり、縁あって、身寄りのない自分を育ててくれた伊助(中井啓輔)の世話で直吉の女房になった。 だが、弥市に仕込まれたおきよの体は、一日に何度も男を求めるようになってしまっていて、精を奪われた直吉は次第に衰弱したが、直吉が応じられないと、行きずりの男と出会い茶屋に行くありさまだった。 そのうちおきよは、
自分の体が異常であることに気がつく。 平蔵も伊助からおきよの体の事を聞き、 もしかしたら、弥市がおきよの体に毒を 仕込んだのでは…と考えるのであった。 結局その後、直吉とおきよは別れた。 ある日、伊助はおきよに、酒問屋の藤兵衛(中西宣夫)の妾の口を紹介した。そこで、弥市と瓜二つの宗七に会う。おきよは藤兵衛が外出なのをいいことに、宗七を誘うのだった。やがて二人は駆け落ちをしてしまう…。
長谷川平蔵:中村吉右衛門 久栄:多岐川裕美 木村忠吾:尾美としのり 酒井祐介:勝野洋 原田一之助:木村栄 竹内孫四郎:中村吉三郎 山崎国之進:中村吉次 おきよ:川上麻衣子 簀の子の宗七(黒役の弥市):本田博太郎 伊助:中井啓輔 直吉:坂本あきら ナレーター:中西龍 ほか
原作:池波正太郎(文芸春秋刊) 企画:市川久夫、鈴木哲夫 プロデューサー:能村庸一、佐生哲雄 音楽:津島利章 脚本:櫻井康裕 監督:加島幹也 制作:フジテレビ/松竹株式会社 制作協力:京都映画株式会社
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