[字]ミステリー・セレクション SRO~警視庁広域捜査専任特別調査室~
- 2/25 (Tue) 13:54 ~ 15:55 (121分) この時間帯の番組表
- BS-TBS(Ch.161)
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番組概要
ベストセラーついにドラマ化!警察をあざ笑う“最凶の連続殺人鬼”登場…女刑事が見た衝撃のラスト
番組詳細
木村佳乃、田辺誠一、木下隆行、山口馬木也、温水洋一、戸田恵子
警視庁内に発足した「広域捜査専任特別調査室」(通称:SRO)は、凶悪化・広域化する犯罪を効率的に捜査・解決するために総理大臣の肝いりで新設された組織だ。FBIの捜査方法を取り入れたエリート集団の副室長として配属された芝原麗子(木村佳乃)は他のメンバーに不満を覚える。同僚を殴って異動してきた粗野な尾形(木下隆行)、やる気を見せないが過去に通り魔事件の犯人を威嚇発砲なしに射殺した針谷(徳山秀典)、ネイ
ルのケアにしか興味のない事務員・木戸(安藤玉恵)、見るからに疲れきった経理担当課長・富田(日野陽仁)、そして昆虫マニアで捉えどころのない室長・山根(田辺誠一)。なぜこんなところに自分が配属されたのか。麗子は早速警察庁理事官の胡桃沢(山口馬木也)を呼び出し異動の真意を問う。そこで聞かされたのは、山根がFBIでプロファイリングを学び実際に捜査にも参加していたこと、その山根の直談判によりSROが発足した
という事実だった。しかし胡桃沢によると警察庁も警視庁もSROの存在を全く望んでいないという。都道府県ごとに組織化されている日本の警察機構が広域捜査のせいでバラバラになりかねないというのだ。胡桃沢はSR
Oの早期解体を目論んでおり、麗子に盗聴器を仕掛けるよう命じる。
【原作】富樫倫太郎「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室(中央公論新社)」 【脚本】川嶋澄乃 【演出】佐々木章光
2013年
最終更新日時: