[生]BS朝日 日曜スクープ　米ウ首脳会談決裂とその影響▽王様トランプの誤算？

番組概要

ウクライナを“屈服”させたトランプ外交、仏大統領「核抑止力の欧州拡大」検討へ▽“王様トランプ”関税ディールに誤算か…友好国カナダで高まる反米感情

番組詳細

【徹底解説ニュース最前線①】トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談決裂後、米国がウクライナへの軍事支援を一時停止したとの報道が相次いだ。トランプ大統領は3月4日、ゼレンスキー大統領から書簡を受け取ったと説明。ロシアとの停戦交渉や米国との鉱物資源協定に前向きな姿勢を示したという。米国の“圧力”が際立つ中、仏マクロン大統領は、保有する核兵器の抑止力を欧州に拡大することについて、検討するとしている。

【徹底解説ニュース最前線②】施政方針演説で自画自賛を極めたトランプ大統領。その様はまさに王様。共和党側が絶賛する一方、民主党側が「王様は不要！」と掲げるなど異様な光景だった。中でも正当性が強調された各国への関税は、同じ日にカナダやメキシコへ発動。直後に再延期され関税ディールには誤算も。友好国であるはずのカナダでは米国製品の不買運動も始まり、反米感情が高まる。“王様トランプ”にも誤算か、先読みする。

【ゲスト】峯村健司（キヤノングローバル戦略研究所主任研究員）、山添博史（防衛省防衛研究所米欧ロシア研究室長）

【司会】上山千穂・飯村真一（テレビ朝日アナウンサー）  【アンカー】杉田弘毅（ジャーナリスト、元共同通信社論説委員長）

＊番組の内容は、変更の可能性があります。

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出演者・スタッフ

峯村健司 / 山添博史

番組ジャンル

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