情熱大陸【鳥海修/書体設計士▽iPhoneにも採用!緻密で深遠な「フォント」への愛】[字]
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3/23 (Sun) 23:25 ~ 23:55 (30分)
- この時間帯の番組表
- MRT宮崎放送(Ch.6)
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番組概要
iPhoneから学校教科書、道路標識まで…アップル創業者スティーブ・ジョブズをも唸らせた、「文字のデザイン」を手掛ける第一人者。70歳で挑む新たな書体とは!?
番組詳細
スマホやPC、書籍、街の看板…日々の生活で「文字」はあふれている。その中でも彼のデザインした「文字」を、誰もが目にしたことがあるだろう。鳥海修、2000年に発表したヒラギノ明朝体の「愛」の字は、あのアップル創業者スティーブ・ジョブズを「クール!」と唸らせ、「Mac OS X」への搭載が決まった。手がけた書体はゆうに100を超え、代表作はヒラギノフォント、游書体シリーズ。文字を作る『書体設計士』だ。
目指すのは「水のような、空気のような」書体。デザインそのものを主張するのではなく、個性を抑制して自然に目に入る文字へ――。ほとんどの人がわからない文字のわずかな違和感を見つけそして、修正を重ねるのだ。この道40年、次世代育成のための私塾「文字塾」は11年目を迎え、企業からはコーポレートフォント制作の依頼が次々と舞い込む。そんな鳥海が70歳を機に新たな書体作りを始める…辿り着いたフォントデザインとは
【鳥海修/書体設計士】 1955年3月山形県生まれ、70歳。多摩美術大学卒業後、大手フォントベンダーに入社。 1989年に有限会社字游工房を設立する。「ヒラギノシリーズ」などを委託制作する一方、自社ブランドとして游明朝体、游ゴシック体など、ベーシック書体を中心に100書体以上の書体開発に携わる。2012年から「文字塾」を主宰し、現在は「松本文字塾」で明朝体の仮名の作り方を指導している。
2024年長年の日本語文字文化への貢献が認められ、第58回吉川英治文化賞を受賞。
【製作著作】MBS(毎日放送)
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
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出演者・スタッフ
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