ガイアの夜明け 【“悪魔の兵器”と闘う ニッポンの技術】

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4/27 (Sun) 16:30 ~ 17:25 (55分)
- この時間帯の番組表
- 南海放送(Ch.4)
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番組概要
侵攻から3年…ウクライナは終戦後も人々を苦しめる“最も惨忍な兵器”で覆われていた!そんな悲劇の地を救う日本の熱血漢とウクライナ精鋭部隊の奮闘に密着取材!
番組詳細
2022年に始まったロシアによるウクライナ侵攻。あれから3年経った今も、終わりの見えない泥沼の戦争が続いている。ウクライナでは最も残忍な兵器とされる地雷や不発弾が国土の4分の1を覆い、世界最悪の汚染状況だとも呼ばれている。終戦後も何十年にもわたって民間人を脅かし続ける「悪魔の兵器」と呼ばれる地雷。
そんな地雷と戦い続ける一人の日本人がいる。山梨県で建設機械の製造・販売、アフターサービスを行っている日建の会長・雨宮清氏。雨宮氏は建設重機を改良した地雷除去機を独自開発。実は2008年から雨宮氏の活動にガイアでは密着。カンボジアやアフリカでの地雷除去活動を取材してきた。
そして今では世界10カ国以上、約150台の地雷除去機が稼働している。そんな雨宮氏、ウクライナ国家非常事態庁から地雷除去機を作って欲しいと話が来た。しかし、これまでと経験してきたカンボジアなどとは勝手が違い、今も戦闘が続くウクライナ。日建の地雷除去機は活躍できるのか…。
【案内人】松下奈緒 【ナレーター】眞島秀和
「ガイア」とは、ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウイリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
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