新・ええじゃないか~いい旅いい発見~【伝統と日本の美を探る旅】
%E4%B8%89%E9%87%8D%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%94%BE%E9%80%81)
-
4/6 (Sun) 22:30 ~ 23:25 (55分)
- この時間帯の番組表
- ぎふチャン(Ch.8)
-
%E4%B8%89%E9%87%8D%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%94%BE%E9%80%81)
番組概要
奈良県大和郡山市で伝統と日本の美を探る旅▽豊臣秀長▽郡山城跡▽番屋カフェ▽慈光院伝統工芸本藍染め
番組詳細
三重県出身のチャンカワイがアシスタントの池山智瑛とともに三重県をはじめとした各地へと旅に出る。今回は、奈良県大和郡山市で伝統と日本の美を探る旅。金魚とお城のまち、大和郡山市を訪れたふたりが最初に向かったのは、近鉄大和郡山駅の近くにある史跡・郡山城跡。郡山城は当時の戦国大名・筒井順慶によって築城、豊臣秀長により百万石の領主にふさわしい城郭と城下町がつくられました。
現在、天守閣はないものの戦国時代の野面積みの石垣が良好な状態で残っている全国でも貴重な城跡。地元のボランディアガイドさんと見どころを回ります。城跡からの眺めに歴史ロマンを馳せたふたりは、番屋カフェへ。もともとあった番屋を改装し、江戸時代から残る柱を再利用するなど古民家のようなくつろぎのスペースに生まれ変わりました。
お城の敷地内にあるカフェ、ということでテラス席からのある眺めに驚きながらもゆったりと、予約限定の特別メニューを試食。不思議空間を楽しんだあとは、慈光院へ。お寺の敷地全体が庭園として設計されていて、一歩足を踏み入れた瞬間から凛としながらもどこかくつろぎの空気を感じられます。藩主で茶人であった片桐石州のお客さんにお茶を楽しんでもらうための努力や心意気、おもてなしの極意と歴史をご住職から伺います。
再び城下町に戻ったチャンさんと池ちゃんは、かつてこの地域の産業だった藍染めを現代に甦らせたという職人さんのもとへ。現在親子二代で行なっている、板締めと絞りを中心とした創作性の高い作品づくりについてや、日本の藍色の美しさに触れます。お楽しみに。
チャンカワイ(Wエンジン)、池山智瑛
最終更新日時: