踊る大捜査線＃８[再][字]

番組概要

「さらば愛しき刑事」＃８ 「湾岸署大パニック・青島俊作危機一髪」＃９

番組詳細

【＃８】  湾岸署に殺人事件特捜本部が設置された。捜査に行動科学、犯罪学、心理学を駆使したプロファイリングチームが加わることになり、青島（織田裕二）は、チームの補佐役になった。プロファイリングチームは、パソコンおたくのような青年三人。「ガキどもに捜査がわかるか」という和久（いかりや長介）を、チームの面々は「天然記念物」と一蹴。和久は憤然とする。青島は「データは信用するが、犯人も人間なら、刑事も人間」

と科学一辺倒の三人に疑問を投げ掛けるが、三人は青島も相手にしない。すみれ（深津絵里）は父親が海外出張中空き巣に入られた少女愛（西秋愛菜）の世話をしていた。署に現れた雪乃（水野美紀）も愛の世話に一役。プロファイリングチームは、殺人事件の被疑者を高級マンションに住む渋谷（岡安泰樹）と推定、一方和久は聞き込みから粗暴癖のある久保田（石塚英彦）と狙いをつけていた。事件捜査の指揮を取る室井（柳葉敏郎）は、二

人に任意同行を求めることにした。科学捜査か、刑事の心か……。

【＃９】  自殺志願の浪人生を和久（いかりや長介）とともに説得し、湾岸署に戻った青島（織田裕二）は、すみれ（深津絵里）と一緒に、殺人事件の加害者側関係者の保護を命じられる。事件は、愛人がいることを妻に知られた男が、妻を殺害した事件で、二人は、この愛人純子を保護することになった。青島とすみれが、純子宅に来ると、マンション前は、報道陣でごった返していた。非協力的な態度の純子。二人は一計を案じ、純子を湾岸

署に連れてくる。今度は署に、報道陣が押しかけ署内は大混乱。署では警察官を志す雪乃（水野美紀）が真下（ユースケ・サンタマリア）から、受験指導を受けていた。報道陣の中に被害者の兄佐伯が潜り込んでいた。芸能人の婚約の報で、報道陣が引き上げていったあと、一人残った佐伯は出てきた純子に「妹の所へ行け」と襲いかかった。止めに入った青島にナイフが刺さる。どうにか、佐伯を取り押さえたのだが、青島は人物照会のため本

庁の室井（柳葉敏郎）のもとに、佐伯の写真を送っていた。「殺されるところだったんだ」。青島は室井に迫るのだった。

織田裕二　  柳葉敏郎　  深津絵里　  水野美紀　  ユースケ・サンタマリア　  いかりや長介　ほか

【＃８】  脚本：君塚良一　  プロデューサー：亀山千広　東海林秀文　  演出：澤田鎌作　  音楽：松本晃彦　  主題歌：織田裕二ｗｉｔｈマキシ・プリースト（マーキュリーミュージックエンターテイメント）

【＃９】  脚本：君塚良一　  プロデューサー：亀山千広　東海林秀文　  演出：本広克行　  音楽：松本晃彦　  主題歌：織田裕二ｗｉｔｈマキシ・プリースト（マーキュリーミュージックエンターテイメント）

出演者・スタッフ

織田裕二 / 柳葉敏郎 / 深津絵里 / 水野美紀 / ユースケ・サンタマリア / いかりや長介 / 君塚良一 / 亀山千広 / 東海林秀文 / 澤田鎌作 / 松本晃彦 / 本広克行

番組ジャンル

• ドラマ - 国内ドラマ